引退のご挨拶

• 2025年9月25日 12:11 PM

  引退のご挨拶／豊田陽菜
  東京大学運動会硬式庭球部OBOGの先輩方

  平素よりお世話になっております。女子部前主将の豊田陽菜と申します。
  9/21の引退式をもちまして、代替わりが行われましたので、ご報告させていただきます。

  今年度は、双青戦敗北、七大戦3位、リーグ戦5部7位という結果に終わりました。一年間通して、簡単に勝てる試合はない中、全員が「自分が勝つんだ、やるんだ」という気持ちをもって戦うことができたと思います。また、リーグ戦に関しましては、5校ブロックで前泊を伴うawayがあり例年以上にハードだった予選を全勝で1位通過することができ、リーグ昇格に向けて技術面だけでなくチーム全体の総力が仕上がってきたことを感じながら勢いをつけて本戦に臨むことができました。本戦で負けた二試合は最後の1本にかかって競った試合を落としての3対4で、準々決勝で敗北した千葉大学が入れ替え戦に進んでおり、本当にあと一歩、紙一重で、十分戦えること、チャンスがあることを感じたからこそ、勝負の世界の厳しさを再認識させられる悔しい結果となりました。

  次代の主将は、七大戦の東北大戦ダブルスやリーグの明海大学戦シングルスでファイナルセットまでもつれ込む試合を勝ち切ってチームの勝利につなげてくれた、長谷川真優が務めます。今の2,3年生は全員ガッツがあり、人数が少なくなっても元気に日々成長して強いチームを作ってくれると思います。

  最後にはなりましたが、この一年間、OB・OGの皆様方には多大なるご支援・ご声援を賜り、本当にありがとうございました。
  今後ともご指導、ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。

  東京大学庭球部
  女子部前主将　豊田陽菜

  2025年9月28日 8:38 PM

  引退のご挨拶／塚本優花
  東京大学運動会庭球部OB,OGの皆さま

  いつもお世話になっております。女子部前主務の塚本優花と申します。
  9/21の引退式をもちまして、代替わりが行われましたので、ご報告申し上げます。

  昇格にあと一歩届かなかった昨夏の悔しさを胸に、最上級生として臨んだ今年。
  背中を見られる責任感、常に目標を追い続ける緊張感、自信を持って一本を取りきれないもどかしさ、夢を見続ける使命感と不甲斐なさ。
  それでも、常に冷静で的確にチームを導いてくれた主将、強みを生かし合い力を重ねてくれた後輩たちに、刺激され支えられ、最後は笑顔で締めくくることができました。

  次期主務は、3年の近藤芳香が務めます。
  広い視野と優しさを持ちながら、内に強い向上心を秘める彼女は、「戦う主務」として新しいチームをさらに伸びやかに強く導いてくれると確信しています。
  人数は少なくても、一人ひとりが粘り強く貪欲にテニスに取り組む姿勢を持つ彼女たちが、きっと、私が見たかった夢の続きを見せてくれることと思います。可能性に満ち溢れた後輩たちを、引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

  入部から引退まで三年半、OB,OGの皆さまからのあたたかいご支援や応援のお声が、大きな力となりました。
  本当にありがとうございました。

  2025年9月28日
  東京大学運動会庭球部
  女子部前主務　塚本優花

  2025年10月11日 12:48 PM

  引退のご挨拶／李駿
  東京大学運動会庭球部
OBOGの先輩方

  お世話になっております。男子部前主務の李駿です。9/21の引退式をもちまして、4年生は引退となりましたのでご報告させていただきます。ご挨拶が遅れてしまい大変申し訳ありません。

  この1年間、赤門テニスクラブのOBOGの皆様のご協力もあり、無事に部活動を終えることができました。この場を借りて感謝申し上げます。ありがとうございました。

  次期主務は、3年の新井周作が務めます。
  広い視野を持ち、部活のことを誰よりも考えている彼は、新しいチームを一丸となって飛躍させてくれると確信しております。選手としても、持ち前の粘り強いテニスをさらに磨き、チームに固く勝利をもたらしてくれると信じております。4年生が抜けた分人数は減ってはしまいますが、後輩たちは、一人ひとりがテニスに本気で打ち込んでおり、非常に明るく活気があって、本当に良いチームだなと引退時に実感しました。今後とも後輩のご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願いします。

  東京大学庭球部
  男子前主務　李駿

  2025年10月12日 12:32 AM

  引退のご挨拶/高村洋佑
  東京大学運動会硬式庭球部OBOGの先輩方

  平素よりお世話になっております。男子部前主将の高村洋佑です。
  代替わりが行われましたので、ご挨拶させていただきます。

  本年度はあと少しのところで届かないという悔しい思いをした1年でした。
  双青戦、七大戦での敗北を経て、リーグに向けてチームの力は確実に高まっていることを感じた中、上入れ替えにはあと1勝というところで一歩届かず4部3位という結果になりましたが、特に最終戦の勝利は次の代に繋がる大きな勝利になったと感じます。

  入部からの3年半、とりわけ最後の主将としての1年間、OB・OGの皆様には多大なご支援を賜り、本当にありがとうございました。

  次期主将は、3年の星川拓夢が務めます。
  テニスに誰よりも真剣に向き合い、人一倍ひたむきに努力する姿勢と、部員1人1人のことをしっかり見ることができる優しさをもって、必ずチームを4部昇格に導いてくれると信じております。

  今後ともご指導・ご鞭撻のほど、何卒よろしくお願いいたします。

  東京大学庭球部
  男子前主将　高村洋佑