引退のことば-鎌田麻衣子-
こんにちは。女子部前主務を務めました、鎌田麻衣子です
はじめに、OBOGの皆様、水野コーチ、女子部コーチの方々には多くのご支援ご指導をいただきまして本当にありがとうございました。多くの方々に支えられ、素晴らしい環境でテニスに打ち込み、充実した3年半を過ごすことができました。
次期庭球部もどうぞよろしくお願いいたします。
自分の庭球部生活を振り返ってみると最後の1年間が印象深く、特に主務として他の大学に試合を組んでもらうためせっせと連絡をとっていたのが懐かしいです。そこで、せっかくなので1年間の対外試合の振り返りをして見ました
①試合数
行った対外試合の数:69
(公式戦:22、対抗戦:11、マッチ練:36)
相手校の数:46
総試合数:605
新体制になって11人、新入生が入ってからは15,6人程度の部員数に対してこの試合数…!
調べてみると、ほとんどの部員が1年間で50試合以上戦っていました
試合を組んでくれた他大学の人達にも感謝です。
こうしてみると、公式戦の多い時期とマッチ練メインの時期がはっきり分かれてますね。
今年は天候にも恵まれ、予定していた殆どの試合を行うことができました??
ちなみに、1年間の総試合数ランキングは
3位:水晶(82試合)
2位:こころ(104試合)
1位:えびちゃん(113試合)
特に秋から冬にかけて、エースの光が外部で練習することが多い中、
実質的なS1として戦ってくれていたえびちゃんが堂々の1位でした!
この試合経験を味方に、これからの1年主将としてチームを引っ張る姿に期待です
②勝ち数・勝率
勝った試合:277
負けた試合:290
勝率:45.8%
*総試合数とのズレはsus.の試合分
微妙に負け越していました…。でも負けた試合の方が学べることが多いはずなので、
この結果はみんなが強い相手と戦う経験ができた証だと捉えたいと思います!
1年間の勝ち数ランキングは…
3位:こころ(38勝)
2位:えびちゃん(44勝)
1位:光(49勝)
おっけーバブリー!
総試合数が多いと勝ち数も多くなる中、我らがエースの光がそれを飛び超えて1位でした!
エースとしてプレッシャーの大きい試合も多い中、勝利を掴み取ってきてくれる光の姿は
とっても格好良くて、惚れてしまう部員(男女問わず)が続出でしたね
そんな光は勝率が81.7%と驚異の8割越え(シングルスのみだともっと高いはず)だったのですが、
今回調べたところ、その記録を更に超える部員がいたんです!!
それが…
ゆりちゃん こと 白石悠里子!
アジリティの指示出しの際、構えが力強いことで知られるゆりちゃんですが、
その勝率はナダルも驚きの90.9%(11戦10勝)
粘り強いプレーと、七大戦の待機時間にも勉強をしながら
体幹をしてしまうストイックさが強さの秘密なのでしょう
これからの活躍に期待です?
また、勝率を見ていくと、この一年で大きく成長していた部員が2人いました!
上がいずみん、下が紗貴の1年間の試合の勝ち負け(棒)と勝率(折れ線)の推移の様子です(とっても見にくいですが汗)
勝率が横ばいであまり変わらない部員も多い中、
この2人は少しずつですが右肩上がりになっていました
実際に見ていても、この1年で勝てる試合が増えてきて力を付けているなと感じる2人です!
目指せレギュラー
おまけ:ダブルス
思い返すとこの1年間、マッチ練のメンバーで即席のペアを作ったり、
ペアが決まっていない期間もあって、色んな人とダブルスを組んだなと思い、
ダブルスのペアの組み方も調べてみました
すると、一番多くの人とペアを組んだのが菜都香、紗貴そして私の3人で
1年間で9人の部員とペアを組んで試合をしていました!
日頃の練習などを含めると、女子部全員と1度はペアを組んだことがあると思います。
それぞれ性格やプレースタイルが違って、とても楽しかったです
関係図はこんな感じ。円の大きさや濃さは試合数やペアを組んだ人数を表しています
新体制に変わってどんなダブルスが見れるのか楽しみです!
こうして結果をみながら振り返ってみると、毎週早起きして交通費で財布のお金が飛んでいきながらも色んな大学に試合に出かけた日々は本当に充実していたなあとしみじみと感じます。
本当にいい先輩、同期、後輩に恵まれた部活生活でした。今回のブログで取り上げなかった後輩も皆、これからの成長を応援しています!またフリコに誘うので、一緒に打ってください
本当に今までありがとうございました。
通った駅が記録されていくアプリ。部活のおかげでめちゃくちゃ増えた