東京大学運動会庭球部
OB•OGの皆様方

平素より大変お世話になっております。
今年度東京大学庭球部男子部主将を務めさせていただきます、三年の北慎之介と申します。
この場をお借りして、代替わりのご挨拶をさせていただきます。

2023年度は、5部降格をはじめとして、大変悔しい思いをした一年でした。とりわけ、あと一本という場面が非常に多く、団体戦として勝ち切ることの厳しさを痛感した次第です。ただ、たくさんの同期や後輩が双青戦・七大戦・国公立・リーグ戦に出場し、試合を経験できたことは、本年度を戦う上で大きな力になると考えています。昨年度の悔しさをバネに、必ず4部復帰を成し遂げたいと思います。

昨年度の振り返りとして、「ダブルスにおいて優位を取れなかった」ことが多く指摘されており、現役部員一同実感しているところです。本年度はこれまで以上にダブルスに力を入れ、ショットの技術はもちろんのこと、動きや考え方に焦点を当てながら強くなっていきたいと考えています。練習や試合においてもOB・OGの皆様方に助けていただくこともあるかと思いますが、どうかよろしくお願いいたします。

私は、歴史ある東京大学運動会庭球部において主将を務めさせていただくことを大変光栄に感じております。山本前主将の思いを引き継ぎ、誇りと責任を胸に、主将としてチームを引っ張っていきたいと思います。

最後になりましたが、OB・OGの皆様には平素より多大なるご支援、ご指導を賜り、心より感謝しております。
今後とも何卒よろしくお願いいたします。

10月4日
東京大学運動会庭球部　男子部主将
北慎之介

東京大学運動会庭球部
OB•OGの皆様方
　
平素より大変お世話になっております。
今年度東京大学庭球部男子部主務を務めさせていただきます、3年の猪瀬健介と申します。
この場をお借りして、代替わりのご挨拶をさせていただきます。

昨年は、双青戦敗北、七大戦最下位、リーグ戦5部降格という、部としても個人としても大変悔しい結果に終わってしまいました。私立大学も台頭している中で、これまで以上に部の変革を迫られていると身を以て痛感させられました。今まで先輩方が守ってこられた伝統と、部が強くなるために必要な革新の両立を模索する必要があると感じております。

私は主務として、これまで以上に部員全員が強くなることを志向できる環境を整備することを目指したいと思っております。チームの強さとはレギュラーだけの強さではなく、イレギュラーまで含めた部員全員の強さです。部員一人一人に、自身が強くなることで部が強くなっているという意識を持ってもらい、部の勝利への貢献も、敗北の責任も、自分の事として捉えられるような部を作っていきます。その結果として、文字通りチーム一丸となって、双青戦勝利、七大戦優勝、リーグ戦4部昇格という目標を成し遂げたいと思っております。

歴史ある東京大学庭球部の主務として部に貢献できることを誇りに思いながら、心強い同期・後輩と共に、1年後もその先も胸を張れるような部を作っていけるよう、自身の責務を全うさせていただく所存です。

最後になりますが、OB．OGの皆様には、平素より多大なるご支援、ご指導を賜り心から感謝しております。皆様方のおかげで、現役一同日々部活動に邁進することができております。今後とも何卒宜しくお願いいたします。

10月4日
東京大学運動会庭球部　男子部主務
猪瀬健介

東京大学運動会庭球部
OB・OGの皆様方

平素より大変お世話になっております。
今年度、東京大学庭球部女子部主将を務めます、三年の飛鳥井翠と申します。
この場をお借りして、代替わりのご挨拶をさせていただきます。
2023年度、女子部はリーグ戦第5部第11位という結果に終わりました。ベスト4からベスト16までがほぼ拮抗した実力であることを踏まえると、その中間で落ち着いた形となります。個別の試合結果としましても、4-3での勝利と、3-4での敗北がともに多くなっています。

次年度も非常に実力の拮抗した学校が多く、次のリーグ戦でも混戦が予想されます。その中で、誰に勝負がかかったとしても確実に4-3で勝利する強さをつけ、頭ひとつ抜け出して昇格を掴めるよう、全力で取り組んで参ります。

毎練習、テーマを持って練習することで、効果的な実力向上を図り、チーム内で互いを刺激しあって大きく成長していきたいと考えています。また、他校や男子部からも多くを吸収できるよう、それぞれの繋がりを大切にしていきたいと思います。

最後になりましたが、OB・OGの皆様には、平素より多大なるご支援、ご指導を賜り、心より感謝申し上げます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

10月4日
東京大学運動会庭球部　女子主将
飛鳥井翠

東京大学運動会庭球部
OB OGの皆様方

平素より大変お世話になっております。本年度女子部主務を務めさせて頂きます、庭球部3年の中野友梨亜と申します。
この場をお借りして代替わりのご挨拶をさせていただきます。

昨年度、双青戦七大戦リーグを従来の連呼ありの形で行うことができ、盛り上がりのある一年を過ごすことができました。その反面、この三試合では納得のいく結果を出せず、悔しい思いを味わいました。その理由として、レギュラーのほとんどがこれまでレギュラー経験のないメンバーで、プレッシャーのかかった場面で力を発揮できなかったり、競った場面でゲームを取りきれなかったりしたことが挙げられます。

本年度、去年のレギュラーメンバーのほとんどが残っており、これまでの試合経験を活かし、日々の練習やトレーニングでは徹底的に試合を意識した練習をしたいと思っております。また、主務としてただ業務をこなすだけでなく、一人一人のテニスや部活以外の事情とも向き合い、楽しい刺激を入れながら部活の運営に努めたいと思っております。

OBOGの皆様、平素よりご指導ご支援を賜っていますこと、本当にありがとうございます。本年度も引き続き宜しくお願いいたします。

10月4日
東京大学運動会庭球部　女子部主務
中野友梨亜