感謝〜若園太門〜
こんにちは。庭球部一年の若園です。
最近ようやく増やしすぎた体重が元に戻り、つけすぎた筋肉も落ちて、テニスをしやすい体に戻ってきました。というのも僕は3ヶ月前までアメフト部にいました。僕は大学に入学してから庭球部→アメフト部→庭球部という道を歩んできて、それに触れないわけにはいきません。なので、まずはそれについて語らせてもらおうと思います。
僕は入学してから、大学でテニスに本気で打ち込むかどうかとても迷っていました。テニス自体は割と楽しかったですが、ガチでテニスをやるってことに対しては高校から憂鬱な気持ちが消えませんでした。テニスの成績が落ちていくし、強くなれる見込みもあまりない、そして、テニスは個人戦なのでより一層自分がザコいことも打ち付けられる、変な必要のないプライドがあってザコい自分を受け入れることができない。テニスを頑張る意味があるのかと、テニスはしたくてやっているのかと自問自答する時間が多い高校テニス時代でした。そんな自分に嫌気がさし、一度庭球部に入りましたが5月末に庭球部を辞めてしまいました。その時はガチテニスは一切するつもりがなかったです。そこで、新しいスポーツに身を投げ出してみようと思い、新歓に割と足を運んでいたアメフト部で頑張ることにしました。アメフト部を選んだ理由は四つあります。一つ目は何か新しいスポーツをやってみたい自分にとって、大学アメフトの多くの選手は大学から始める人であり、スタートラインがほとんど揃っているところが魅力的だったことです。二つ目は、高校の時に高三になっても昼休みや放課後に高校同期と野球やサッカーをよくやっていて、その遊びの中でほぼ未経験ながらも(サッカーは小3までやっていて、野球はやったことない) 上手くプレーでき、とてつもない運動神経を持っているのではないかと過信していたことです。まったくアメフトのことを知らないくせに、努力次第では大学アメフトで活躍できると勝手に思っていました。三つ目は、東京大学アメフト部がとても強くて関東の最上位リーグで私大相手に互角に渡り合っていて、レベルが高く、そして環境も申し分のないほど素晴らしく、自分もそういったところに身を置いてみたいと思ったことです。四つ目は、アメフト部の新歓でのタッチフット大会でMVPをとって、100人以上いるビンゴ大会でも一等賞をあてて調子に乗ってしまったことです。
このような理由でアメフト部に行くことを決意し、僕の約半年間に及ぶアメフト部生活が始まりました。アメフト部では本当に多くのことを学ばせていただきました。東大アメフト部が強いのにはちゃんと理由があって、まず自分が思ってた倍以上にアメフト部員全員が努力をしていました。これまで自分がテニスを練習して来た中で、努力だと思っていたことなんてアメフト部の人たちにとったらごく当たり前のことで努力でもなかったのだと気づかされました。努力のスタンダードをあげてもらいました。アメフト部時代の僕は週4回の筋トレ、週5回の練習、そして1日5000キロカロリーの食事が自分の努力のMAXでしたが、それ以上の努力をしている人がたくさんいました。
他にも本当に色々なことを学ばせていただいたし、すごいものを見たし、いい経験もしたと思うし、濃密な時間を過ごさせていただきました。特に横浜ベイスターズの本拠地のハマスタのグラウンドに足を踏み入れて、選手としては出場できなかったですが、戦ったことはいい思い出です。さらにテニスのブランクを作ることにはなってしまいましたが、アメフト部に行ったことは全く後悔していません。とても有意義な遠回りでした。ここで言っても仕方ないのですが、アメフト部の皆様ありがとうございました、これからも頑張ってください、特にアメフト部の元同期やお世話になった先輩方が試合で活躍するのを楽しみにしています。
このようにアメフト部での約半年間を終え、今庭球部に再び身を置いて頑張っています。アメフト部を辞めてテニス部に行く決断は比較的簡単にできました。離れて初めて気づけることがあるとはこういったものかっていう感じでした。小さい時から膨大な時間を割いてきたテニスは自分と切っても切り離せない存在でした。自分の人生を豊かにしてくれたもの、それがテニスでした。テニスのスポーツとしての面白さにも惚れなおしました。
もう今は、昔のような未熟な自分もいなくなり、雑魚い自分も受け入れてますし、テニスで這い上がってやろうという一心で泥臭く勝ちを求めてがんばっています。今は純粋にガチテニスが楽しいです。テニスをもう一度するって決めた時に、サークルを選ばなかったのも、勝利に貪欲になれるのは庭球部だなと思ったからです 。大きな怪我なくやり切って最高な仲間と共に大学テニスの引退を迎えられたら嬉しいです。
今庭球部でとても充実した日々を送っています。とても素晴らしいチームです。もう一度庭球部に迎え入れてくださった寛大な皆様には本当に感謝しかないです。この場を借りて感謝申し上げます。とても強い味方である庭球部の皆さんと部の目標であるリーグ昇格を絶対に果たしたいです。庭球部全員でリーグ昇格を掴み取りましょう。僕は単複で2勝あげないといけない立場にいます。責任を感じられるようになったのも成長だと思っております。プレッシャーには強い自信があるので、期待しといてください。楽しみすぎて半年先のリーグ戦の思いを少し述べてしまいました、すみません。
そして最後に、僕のブログを読んでくれるかもしれない未来の新入生にむけて少しだけ書かせていただきます。庭球部の素晴らしさは、全部員が庭球部に何か良いものを与えたいという想いがあることだと思っております。マネージャーさんのような役職の人はいないけど、部が成り立っているのは全部員がこのような想いを持っているからだと思っています。全部員が部の重要なピースをそれぞれ担っています。僕も庭球部に入り直してから、何か庭球部にいいものを与えたい、庭球部の一部員としての自覚と責任を持たなければいけないととても思うようになりました。
もちろん他にも庭球部の素晴らしいところ(団体戦や遠征楽しい、いっぱいいつでもテニスできる、上手くなれる、OBさん OGさんのサポートがとても手厚い、などなど)はたくさんあるので、続きは新歓の時にでもたくさん話せたらなと思います。少しでも庭球部のことを気になっていたらぜひ一度足を運んでみてください。このブログを読んでいる時点で庭球部のことを気になってはくれていると思うので、このブログを読んだ新入生はぜひ来てくださいね。東大を受けるか迷っている人も僕以外の部員のブログも読んでみて、東大庭球部楽しそうだな行きたいなって思ってくれたら嬉しいです。この素晴らしい部活がさらに活気が出るよう新歓活動頑張っていきます。


