リーグ戦に向けて！
こんにちは。東京大学テニス部2年の張田匠哉と申します。憧れだった東大庭球部に入部してから気づけば1年以上たち、先輩になっていました。私は1年生の冬ごろからレギュラーとして試合に出させていただいており、今年度は京都大学との双青戦や、旧帝国大学の七大戦などに出場させていただきました。レギュラーとしてはまだ思うような結果を残せてません。そのため夏休みからリーグに向けて練習を重ね、まだまだ上達していきたいと考えています。
ここで、今年3月に行われたの東北大戦と、6月末から行われた七大戦での私の切ないエピソードを紹介します。
3月の東北大戦では、シングルスの試合中に足をつまづいて転倒して頭を打ち、脳震盪を起こしてしまいました。そのまま救急車で病院に運ばれ、試合はリタイアとなってしまいました。また、6月末からの七大戦では、かなり意気込んで試合に入ったのですが、1試合目の京都大学戦で熱中症を起こしてリタイアしてしまいました。その後またも救急車で病院に運ばれることとなりました。
今年2度もテニスの試合で救急搬送され、「なんで自分はテニスなんてやっているんだろう」と思うくらいに落ち込むこともありました。しかし、2度も救急搬送されたにもかかわらず、なんの問題もなく元気に競技に復帰できております。これは、緊急時に迅速な対応をしてくださったチームの皆さんのおかげだと思っています。チームの皆さんへの感謝を胸に、8月末から9月にかけて行われるリーグ戦まで、身体に気をつけながら全力で駆け抜けます!
