部に入ること〜橋本開〜
こんにちは。庭球部1年の橋本開です。
早いものでもう入学から1年が経とうとしています。そして早いもので1年生()のブログリレーの話を伺ってから1ヵ月が経とうとしています。既に締切日となってしまいましたが、何を書いたらいいかでずっと悩んでいます。既にアップロードされている同期のブログを読みましたが、各人過去を振り返って決意表明をしていてとてもかっこいい文章を書いていました。自分がそれを真似しようとすると、周りに恵まれていながらそこに胡坐をかいていました、今までご迷惑をお掛けして、現在も掛け続けてしまっていて大変申し訳ありません、これからは一層心を入れ替えて皆さんのご迷惑とならないよう日々精進していきます。という本当に恥ずかしい文章になりかねないので、もう少し違った文章を書こうと思います。
東大庭球部という組織は毎年9月のリーグ戦後に代替わりが行われ4年生は引退を迎えます。引退された部員の方々はOB・OGとして庭球部の活動に関わり続けてくれるとはいえ、主役は現役部員であり現役部員が存在し続けるためには常に新たな部員に入部してもらう必要があります。長々と書いてみましたが、要は新入部員がたくさん入ってもらえると嬉しいということです。なので、僕は少しでも部に貢献するつもりで合コンで嫌われる自分語りよりも少し新歓じみた文章を書こうかなと思います。
と言ったはいいものの、いざ入部のメリットを紹介するような文章を書いてみると信じられないくらい長いブログになりかけたので、少し内容を絞って簡潔に書こうと思います。庭球部に入る以上、各部員が自分のテニスを上達させるために努力することは言うまでもありませんが、全国レベルの部員から大学から始める部員までいる中で、庭球部にはそれぞれが上達を目指せる環境が整っています。練習はレベルに即して、かつ様々な部員と一緒になるように組まれ、練習時間以外も部員ならコートを自由に使えますし、他大の練習に参加することができたり、学連主催でない大会への参加に補助が出たりします。また、履修やバイトを考慮した予定組みやオフの制度によって、部活動に圧迫されて他の活動に時間を割けないといったこともありません。僕の同期がブログで三兎も四兎も追うと言っているのは決して無謀な夢を語っているのではなく現実的にできることなのです。
このようにテニスの上達を目指しつつ、テニス以外のこととの両立も可能な環境が実現しているのは、東大庭球部という組織の柔軟な運営の賜物だと言えます。運営は幹部である最上級生が中心となって行われますが、全部員が何らかの形で組織運営に関わり、自分の役割を果たしていきます。一年の集大成であるリーグ戦での昇格という目標を各部員が常に意識してできることを模索し行動する。上に充実した環境をメリットとして書いてみましたが、僕が東大庭球部に入る最も大きなメリットとして考えるのはそのような組織の一員として関わっていけることです。部内にはテニスのレベルにおいてだけでなく、経歴や出身地、性格においても多様な部員がいます。そのように多様な部員がリーグ昇格という一点において団結し切磋琢磨しています。ブログを書くということが決まってから今までのブログを一番昔のものから読んでみました。各代の部員の方々の思いが詰まったブログを読み進めるうちに、僕がこの東大庭球部での活動を通して感じていた心地良さや充実感の正体はコレだと思いました。まさに青春です。最初に恵まれた環境に胡坐をかいて~なんて自虐的に書きましたが、約2年半後に引退する際にはこの庭球部に自信を持って貢献したと言えるようになりたいです。自分語りはしない的なことを冒頭で書いておきながら結局いつの間にか僕の話になっていました。なんとなく抽象的な話になってしまいましたが、このブログがこれから入部を考えている方々の一助となれば、もっと言うと入部してそのアツい輪に入りたいと少しでも気持ちを傾けられたら幸いです。
なんだかまとまりのない文章になってしまいましたが、そろそろ終点の品川に到着しそうなので、締切に遅れても寛容に対応してくださった某先輩とここまで長々とした駄文にお付き合いいただいた皆様に感謝を述べて筆を置きたいと思います。
以上です。失礼します。

