夏合宿終わり!リーグ戦へ!
こんにちは、東京大学運動会庭球部で副務の職に就いている4年の本間智貴と申します。
最近あった良いことは10kgのダイエットに成功したことで、最近の悩みは5kgほどリバウンドしていることです。
さて、この度東大テニス部は千葉県長生郡白子町にて6泊7日の合宿に行ってまいりました。
白子は合宿や大会の際に利用されることが多く、『テニスのまち しらこ』とも呼ばれています。
『テニスのまち』の歴史は昭和50年代ごろまで遡り、時期や天気に左右される海水浴に代わる通年型観光を模索していた当時の…(続きはWEBで!)
そんな白子で私たちが3年前からお世話になっているのがサンシャイン白子という温泉宿です。
ポイントは疲れを癒してくれる温泉に美味しい食事、そして35面ものテニスコート!宿の裏に12面のコートがあるのですぐに練習を始められますし、ご飯やカレーライス(ここ大事)などお代わり自由なのが学生には嬉しいです。
皆さん、泊まるならサンシャイン白子がオススメですよ!
台風が近づいているということで天気が心配でしたが、幸い雲も逸れて予定通りに練習を行うことが出来ました。
おかげで中日のオフには海水浴で気分転換!やっぱり夏といえば海ですよね、海!
夜には総勢28人による毎年恒例スマブラ大会で大盛り上がり!
練習の方も普段以上の量と密度で行えたことで非常に充実したものとなりましたし、毎晩のミーティングでは部活の問題点やテニスの悩み、リーグ戦への心構えなど意見を出し合しました。
普段は週3回のトレーニングを合宿中は毎日行ったため、最終日には身体中のあちこちが筋肉痛に…。
この七日間を通して選手個人としてもチームとしても、大きく成長できたのではないでしょうか。
現地にてご指導いただいたOB・コーチの方々と素晴らしい練習環境を提供していただいたサンシャイン白子の皆さんには、この場を借りて改めてお礼申し上げます。本当に有り難うございました。
夏合宿も終わり、いよいよリーグ戦まで二週間となりました。
今年はどの選手が活躍してくれるのか、去年の雪辱を果たすことはできるのか、期待と不安が入り混じります。
しかし、合宿の最後に主将の土佐が言った言葉はレギュラーのみならず、部員全員の心に残っているはずです。「4部の中で東大が一番練習をしている。そのことには自信を持っていい。」
僕ら現4年が幹部になってからはナイターが完成したこともあり、レギュラー以外の練習や試合の機会を増やしたりとチーム全体のレベルアップを図ってきました。それと同時に常にレギュラーを中心に考え、どうにか練習の量や質をこれまで以上のものにできないか試行錯誤を重ねてきました。
僕や僕以外の多くの部員がレギュラーに入れないことに心から納得できるほどに、今のレギュラーは確かな実力がありますし、それを裏付けるだけの練習を重ねてきています。
僕が見てきた4年間の中で、今年のチームが一番練習していました。そろそろ東大が4部を制し、昇格への切符を手にしていいころです。
追伸
これまで1年間更新を続けてきた公式Twitterを遂に後任へ任せることになりました。
今後は彼がさらに素晴らしく、充実したものにしてくれることでしょう。
それでは、see you !