七大戦!
こんにちは、4年の村田です。先日、学科の牧場実習から帰ってきました。いやー、ヤギがかわいい!かわいすぎて、生後1か月の子ヤギを危うく持ち帰るところでした。
七大戦から3週間…。だいぶ時間も経ってしまいましたね、お祭り気分も落ち着いてきました。七大戦が終わった次の週は本当に大変でした、授業なんて気分じゃありませんでした。「私がいるべきは教室じゃない。コートだ!」とか本気で思っていました。今では現実が見れるくらいには冷静です、「単位、大事。(悟りの境地)」
さて、落ち着いてきた頃合いで、七大戦のことを振り返りたいと思います。
すごい人・がんばった人たち皆にスポットを当てたいのですが…そうなると、部員全員について書くことになりそうなので、今回はそんな中から抜粋し、私的ハイライトをお送りしたいと思います。女子部多めなのはご愛嬌で。
まずは、
なんといってもやはり
男子部三連覇!
女子部準優勝!
男子部はもちろんのこと、やはり特筆すべきは女子部の快挙!女子部の決勝戦進出はかれこれ8年ぶりなのだとか。入部して以来ずっと、5位と6位しか味わったことのない私たちからすれば、もう涙ものです。人数も増え、応援に活気が溢れていたこと、後輩たちが粒ぞろいの実力者たちだということ、
そして
主将のくじ運が神がかっていたこと(笑)
これら全てが今回の結果につながったのでしょう。
この勢いで、リーグもがんばっていきたいですね!
おかなつ
本人の前で「なっちゃん」と呼んでみてください。
もれなく無視、あるいは三度見からの「ん?!」が返ってきます(たぶん)、呼ばれ慣れすぎてて『おかなつ』しか受け付けないようです(村田的見解)
さて今回、おかなつは主幹校の女子部主務として、日程期間中ずっと本部で運営をしてくれていました。女子部の応援より運営最優先、円陣より運営最優先、三時のおやつよりも運営最優先、その姿に頭が上がりません。
今回の七大戦、全試合無事に終えることができたのは、おかなつをはじめ本部で運営に携わってくれた同期、後輩たちのおかげなんですな。感謝が尽きません!
もりやん
真のマドンナは彼女であるに違いありません、女子部が誇る理物の天使、森谷です。七大戦期間は本部に居続けなければならない岡野に代わり、主務代理をこなしてくれました。
主務のおしごとには、
オーダー交換時の式次第(司会進行)というものがあります。
「ただいまよりー!」の、あれです。
良い笑顔ですね。
私実は、
「ただいまよりぃ~(小鳥のさえずり)」
「とうきょうだいがくとおーー~(ビブラート)」
みたいなのを想像してワクワク、いえニヤニヤしてまして。
(どんなかわいい感じになるのかしら…^^フフフ)と思っていました。
『ただいまよりーー!!』
「!(゜?゜*)」
彼女は本物です。なんとも猛々しい。あの声を聞けば震えます、武者震いってやつです。おかげで即戦闘モードになれました。七大戦中に私が勝てたのは、もりやんの司会進行があったからに違いありません。あの笑顔の下に、こんな力も秘めていようとは。私的ザ・ベストオブすごっ!は、間違いなくもりやんです!
みさこ
女子部内で美少女の呼び声も高い、庭球部1の美白、大塚です。ひとたびコートを歩けば皆が振り返ります。人気者です。ファンクラブ会員、絶賛増殖中。
さて、そんなみさこは今回の七大戦で新たな進化を遂げました、みなさんお気づきでしょうか。
スコートデビュー
ああもう素敵ですね、キュンキュンです。はあ……溜息しか出ません。まさに美少女戦士。これぞミラクルロマンス。
かわいいだけでなく、実力も兼ね備えているところがすばらしい。見た目にそぐわずエグい球打ちます。そこがギャップでまたいいですね、さらにファンが増えてしまいます。
この計算で行くと、世界中の人がファンクラブ会員になる日も遠くはないですね。今後の活躍に期待です。
いちねんせいず
がんばったといえば、一年生たち。初めての七大戦で、七大戦とはなんぞや、もよくわからないまま毎日30℃を超える炎天下に、、、とても過酷だったと思います。そんな中、声を出して応援し、SCUやボーラ―をこなしてくれたり、プレーヤーとして活躍してくれたり…。本当によくがんばってくれました。
そんな1年生ずを紹介しちゃいたいと思います。今年は4人も入ってくれました、やったね!私たちの引退で4人抜けることを考えると、女子部の人数は一応、維持できるといったところでしょうか。これで心置きなく引退できます。(笑)
ではいってみましょう!
えらちゃん
ギャグセンぴかいち、江良です。なぜか、高校の時のニックネーム「すーばあ」がじわじわと浸透しつつあります。「すーばあ」という名の生い立ちは、ぜひ本人から聞いてみてください。聞けばあなたも「すーばあ」と呼びたくなるはず。
まいこ
京都からの刺客、鎌田です。「かまた」じゃないよ、「かまだ」だよ。方言がとても愛らしい!初心者なのですが、ルールはすでに勉強済で、七大戦期間中はSCUでも活躍してくれました。とても努力家!
ななえ
美白、美脚、美白(大事なことは2度)な松本です。見た目はほんわかしているように見えます、実際、ちょっとふわあとしています。(笑)ななえの入部により、みさこの美白地位が脅かされています、負けるなみさこ!
ひかるん
期待のルーキー、野中です。今回の試合でも大活躍でした!入部しておよそ3か月…すでに部のムードメーカー的地位を確立しています、さすがです。ですが中身はとても謙虚。うーん、このギャップはくせになる!
今年の1年生は皆個性的で面白く、テニスに対して誠実です。今後もさらに女子部にとって必要不可欠な存在となっていくことでしょう。
熱い男
これは男子部の決勝戦、最後に残った主将桑田の試合を応援する、現役、OBの皆さんです。この時点で勝ち数4-4だったため勝てば三連覇、負ければ2位という緊張の1試合でした。
……。
や、確かにすごい試合だった。
桑田は紛うことなき熱い男。
………。
最後の最後に主将の試合が残って、部の運命託されちゃって、
んで、
結構競って、しかもしっかり勝って東大三連覇
とか、
なにそれ出来すぎやん。^^
かっこよすぎやし。
なんか、ここで取り上げるのしゃくですわ。
と、思いまして(笑)、あえて違う人に焦点を当てたいと思います、こちら。
東大のエース、一太朗です。
この日のいちたろーはいつになく熱い男でした。
この最後の試合、相手選手のジャッジがミスジャッジなんじゃないかとざわつく一幕がありました。
(東大応援サイド)
え、ちょ、いまの違うっしょ!、絶対イン!、おいおい~、えー、審判そこオーバールール!……
明らかなるパルチザンクラウド(笑)
七大戦は一種のお祭りなので、大抵の応援は許されるわけですが、に、しても。(笑)
この試合は皆、熱くなりすぎて我を忘れがちでしたね、そりゃそうです、三連覇がかかった試合なんですから。ううん、でもなー、今のは、ぎりぎりアウト、に見えなくも…
いちたろー「おおい!!絶対インだろおお、しんぱん目どこに(自主規制)~!!」
どちらさまーー!?(゜Ⅴ ゜*)
自分の目と耳を疑いました。この罵詈雑言を放っているのが、いちたろー?!
なかなかの退場ものでしたね。(笑)
「あ、村田さん、おはようございます。(スマイル)」的ないちたろーしか知らなかったので、正直びっくりしました。冷静で大人びていて、枝豆を愛して止まない、見た目は30、中身は40な優しい後輩だと思っていました。いちたろーにも、熱くなって周りが見えなくなることがあるのか、と。
それほどまでに、部への思い、勝ちへの気持ちが強かったということなのでしょう。
私たちの代が引退した後には東大庭球部の主将となります。その時にはさらにパワーアップした熱い男になっていることでしょう。今後の熱い男っぷりに、乞うご期待です。あ、冷静さも、忘れずに。(笑)
おまけ。
喜びの裏で悲劇が起こっているということは、往々にしてありますよね。
優勝、準優勝に沸く中、それは起こっていました。
同期の集合写真です。青空も相まって、なかなか素敵な写真ですね。
これは同期LINEで話題になったのですが…。みなさん、上の写真で、なにか違和感を感じませんか。
私は言われるまで気づきませんでした。
よく見てください、気づいたとき、あなたの背筋も凍るかも…?
もう一度同じ写真をのせます。
優勝トロフィーがあああああ
まさに悲劇です。喜びも冷める勢い、というか冷めすぎて風邪でも引いてしまいそうです。彼は同期のI君と言います(彼の名誉のため取りあえず伏字)。Iなわしろ君はいつも面白く、輪の中心にいるような人物であり、愛されキャラです。今回の行動も彼なりのユーモアなのでしょうが…、ちょっと、がっつりすぎましたね。猪苗代君の株が下がらないか、心配です、あ、本名出しちゃった。
ある同期からは「消毒求ム」の声があがったため、早急に高濃度アルコールを購入してきます。ですので来年には、クリーンな優勝トロフィーを七大戦会場へもっていくことができるかと思います、ふう、一安心。
いかがでしたでしょうか。
最後をおまけで締める形になってしまい、やや申し訳ないです。(笑)
この記事で七大戦の雰囲気や部の雰囲気?なんかも感じていただけたら幸いです。
七大戦を終え3週間が経ち、引退までおよそ2か月となりました。今から1か月後には女子部のリーグ戦が始まります。早いものです。残された時間はあとわずかですが、七大戦で得たもの、課題、自信になったもの全てを各々がリーグで活かせるよう、日々の練習に取り組んでいきたいと思います。女子部、男子部共に昇格目指してがんばって参ります、応援のほど、よろしくお願いします!