引退のことば-柴田裕也-
こんにちは、四年の柴田です。
引退の折に触れて、引退の言葉を書くということになりました。
書こうとしても
はて、何を書けばよいだろうか(´・ω・`)
と模索するだけして、無為に過ごしてしまい気付けば締め切りが近づく始末…
まあ、ユーモアとかを書けるわけでもない、ましてやある先輩のように縦読みを仕込んだ文を作れるわけでもないと“言葉”を持ってないので仕方ないって言えば仕方ない………
そんなこんなで書けない現実から逃避して本を読んでいたら次の一文に目を引かれました。
『人間社会は同一状態にとどまっていると滅びてしまうのでしょう。ですから、存在し続けるためには、たえず「変化」することが必要なのです。』(内田樹 「寝ながら学べる構造主義」)
変化。
このままでは昇格は夢のまた夢と、部員一人一人が部に対して何ができるかを考え、新たな試みがなされたことが、上に挙げた文章に重なります。
自分も部に貢献できるよう、この変化に「参加」した結果、PCのデスクトップのアイコンが1年前とは様変わりしてしまいました(笑)
引退したということで慌ただしかった日々からゆとりのある日々になり、「変化」をもたらす絶好の機会なので、さまざまなことに手を出してみようかと思います。