三方よし〜辰巳義也〜

こんにちは。庭球部1年の辰巳です。

突然ですが皆さんは「三方よし」という言葉をご存知でしょうか?最近父から教わった言葉なのですが、江戸時代の商人が大切にしていた、「売り手よし、買い手よし、世間よし」という経営哲学のことらしいです。今風に言えば、自分も相手も第3者も得する「win-win-win」とでもいいましょうか。

父は僕に、将来仕事をする時はこの言葉を念頭において考えろ、偉大な人物はみなこの理念のもと成功を収めたと言いましたが、僕はこの言葉は仕事をするときのみならず、部活動をする上でも非常に大切な考え方だと思っています。というのも、東大庭球部における一大目標に「リーグ昇格」がありますが、リーグ戦はダブルスが3戦、シングルスが6戦あり、それぞれ同じ人が出場するのは無理なので、たとえどんなに強い人がいてもその人がチームにもたらす勝利は2勝に過ぎず、それだけでは全体の勝利に必要な5勝には届きません。だからこそ誰か1人だけが強くなるのではなく、チーム全体が強くなっていく必要があるのです。

当然これは容易いことではありません。全員が簡単に強くなれる方法があるのなら、既にみんなやってるだろうし、達成しがたいことだからこそ価値があるのです。しかし僕は今後の3年間弱を通してこれにチャレンジしていきたいです。部活の目標だから、というのももちろん理由の1つですが、入部してから今までの約1年間、多くの部員に助けられ、いろいろなものを貰ってきたから、今度は自分が何かを与えていかなければならないと感じたからです。何かを与えることができるのかと聞かれてはいとは答えられない不甲斐ない僕ですが、今後ともよろしくお願いします。

ちなみに文章冒頭に出てきた父は北大庭球部出身なのですが、そこでは3回遅刻すると退部だったらしいです。東大庭球部はそこまできつくないので高校生(浪人生)のみなさんは安心して東大庭球部に足を運んでくださいね。

以上です。失礼します。

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