引退のことば-松本晟

こんにちは、4年の元広報の松本です。

先日引退したので、引退の言葉を書くことになりました。

とりあえず元広報としては、広報は代が変わると色々仕事があるのですが現広報の加藤君がちゃんとやってくれるか不安なので、加藤仕事しろと言いたいですね。

まぁ広報って極端な話全く仕事しなくても特に困る人がいないというか、怒る人がいないので問題にならないんですよね。他の幹部の仕事って外部とのやりとりがあったり事務的な何かがあったりで働かないとまずいことになるんですが、広報だけは不利益を被らないので、さぼりがちになるのはわかりますが、最低限がんばってほしいところです。

せっかくなので僕が広報になったときの話でもしてみましょうか。

幹部って基本的に2年の夏合宿で決めるものなんですけど、僕だけもっと早く決まってた上に1年以上早く仕事が始まってました。なんでかというと、確か2個上の先輩方が仕事を面倒くさがって、広報の仕事を後輩にやらせようとして、1個上も人が少なかったために僕らの代に話が回ってきたからだったと思います。

誰か広報やれってなって、僕は思ったわけです、他の面倒くさい役職に就くリスクを排除できるなら、仕事をする期間が長くなってもまだ楽な仕事をした方がいいのではないかと。それに何か我らが主将一太朗も僕にやってくれって空気出してたんですよね。

そういうわけで広報になったのですが、正直正解だったと思います。会計を決めるアミダくじなんかは壮絶でしたからね。本当に会計にだけはならなくて良かったと思います。それに幹部決めのとき唯一無職だった野田も最後の方は結局僕より仕事してたような気がします。野田に関しては対抗戦遅刻をもみ消した代償かも知れませんが。

引退してしばらく風邪で寝込んでいたのですがやっと回復してきて、今は研究と趣味に生きる毎日が始まったところです。嬉しいことに正規練に入れてもらえるので健康も保てそうです。引退式で誘ってくれって言ったのに誘われずに終わるなんてことにならなくて良かったです。ただ、同じ曜日の朝練とナイター練両方誘われて片方断らざるを得なかったのが残念です。

引退はしましたが、後2年は大学にいるわけなのでもうしばらく大学のコートでテニスさせてください。現役の皆さん今後ともよろしくお願いします。これで引退の言葉を終わりにしたいと思います。

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