新歓お疲れ様でした!

新歓について

こんにちは。
毎週投稿二人目になります。

新歓代表ということでまずは今年の新歓についてです。

今年、男子は16人も入ってくれました!!数あるテニス団体の中で庭球部を選んでくれてありがとうございます!!

貴重な大学四年間を体育会部活に捧げるというのは、人によっては少々勇気のいる決断だったのではないでしょうか。これからはその選択を正解にできるように精一杯テニスに打ち込んでくれればと思います。

部員の皆さん、新歓活動へのご協力ありがとうございました。新歓練習会以外にも、四年生にはたくさんサポートをいただいて、足立をはじめとした二年生には新入生との連絡を担当してもらいました。僕はといえばPV制作が遅かったりと残念な新歓代表でしたが、無事今年も新歓を終えられてほっとしています。

さてこれで終わりたいのですが、この後書いていく人たちに「こんなのでいいんだ」と思われてブログが盛り下がってもあれなので、もう少し書きたいと思います。
船木のように部員紹介をすると部員数的にめちゃ長くなってしまうので、僕が昨日ふと思ったことを綴っていきたいと思います。

2020年春合宿

セルフサボタージュについて

皆さん、「自己破壊的行動」ってご存じですか?
僕は昨日知ったのですが、別名「セルフサボタージュ」というらしく、今日はその話をしたいと思います。

実は最近、なんか頑張り切れないなと感じていました。PV制作が遅かったり、3次募集まであるゼミ選考に全落ちしたり、授業録画溜めまくってテストで爆死したり、バイトの仕事を先延ばしにしたり、フリコ・セレクが減ったり…。
自分で言うのもあれですが、性格は真面目で努力は好きな方です。もちろん目標や頑張り方も分かっています。
でもなぜかサボって先延ばしにしてしまう。気づけばYoutubeと漫画に手を伸ばしている。
やらなければならないことが分かっているのにできない。そんな状況に苦しんでいました。

しかし、周りを見てみると皆さんちゃんと努力できているんですよね。

塚平は思いました。この差はなんだろう?

そこでGoogle先生に聞いてみると意外な答えが返ってきました。それが「セルフサボタージュ」です。

サボタージュ(Sabotage)は妨害、破壊という意味です。だから、セルフサボタージュというのは、自己破壊。自分で自分の成功や幸せなどを壊す行動ということになります。意識的というよりは、ほぼ無意識に行っています。

https://pomupomu.info/selfsubotage/

主なセルフサボタージュの種類には、過度な飲酒、自傷行為、プロクラスティネーション(やるべきことを先延ばしにすること)、ネガティブ思考、完璧主義などがあります。その他にも、スケジュールを詰め込みすぎたり、金銭管理を投げ出したり、重要なプロジェクトを後回しにして、優先順位の低いことばかりをしてしまう、という習慣もセルフサボタージュに含まれます。

https://welleme.com/2020/05/04/self-sabotage/

僕の場合は先延ばしなどが該当しそうですね。
それにしても自分自身が敵だったとは…
どうやら僕は自分で自分の首を絞めていたようです。ではなぜそうしてしまうのでしょうか?

こうすることで、目標を達成できない理由を自分ではなくその障害のせいにできるわけです。誰もが失敗したくないと思っていますが、セルフ サボタージュによって、たとえ失敗したとしても自分以外の誰かや何かにその原因を押し付けることができるのです。

https://neurotrack.com/jp/resources/are-you-getting-in-your-own-way

セルフサボタージュを語るのに、外せない大事な概念が「抵抗」なのです。そもそもなぜ人は抵抗するのか? 大事な役割があるのです。抵抗することで、安定を保てるのです。人は同じ状態でいたいという傾向が必要なのです。新しいことをやろうとすると、危険が伴う。変化が伴う。だから、うまくいきそうな時でも、達成しそうな時というのは変化していくことなのです。それを食い止めるために抵抗するのは自然なことです。その抵抗としてセルフサボタージュ的な自己破壊の行動をしてしまうということです。

https://pomupomu.info/selfsubotage/

確かに思い返すと、ゼミはなぜかあえて難しいそうなところを選びましたし、ESもなぜか直前まで手を付けずに適当に書いていました。授業やバイトはちょっと遅れているくらいが心地良いと感じていました。自分の人生をもっと遡って考えてみると、もともとセルフサボタージュの傾向が強い人間なのかもしれないと感じました。
また、上手くいってるときほどセルサボは起きやすいそうです。コートに行く頻度が減ったのも、最近自分のテニスが伸び気味だったことが関係してそうです。非常にもったいないですね。
ただこういうものは程度の問題で、僕の場合はそこまで深刻なレベルというわけでもないようです。

ではなぜそうなる人とならない人がいるのでしょうか?
セルフサボタージュの起源は、人によって様々だそうです。幼少期の経験やその人の性格など、簡単には特定できない要素が絡んでいるようです。
また、人間には報酬の獲得時と脅威の回避時にドーパミンを分泌する機能が備わっていますが、脅威を減らそうとする欲動が報酬を得ようとする欲動を上回った時にセルフサボタージュが姿を表すと説明しているサイトもありました。(幸せを自分で遠ざけてしまう「セルフサボタージュ」とは?)。

ではどのような対策があるのでしょうか?
具体的に記していくと引用ばかりになってしまうので、興味のある人は以下のサイトなどを参考にしてみるのがよいかもしれません。

セルフサボタージュ(self-sabotage、自己破壊)に関するnickwignall.comの記事の翻訳

セルフサボタージュ あえて自分で幸せを壊す傾向を改善

幸せを自分で遠ざけてしまう「セルフサボタージュ」とは?

心理的な癖なので難しいとは思いますが、まあぼちぼち治していきたいと思います。

2019年リーグ戦

最後に

さて、ここまで僕の精神的な脆弱性について話してきました。正直なところ「なんだこの文章…」と思った人も多いと思います(笑)
庭球部の部則の中にはテニスを通した人格統治が目標として書かれていますが、やはり簡単ではないと感じました。ジンカクトウヤって難しいですね。
今回のことで一つ思ったのは、Google検索が意外と役立つということです。「なんか頑張り切れない」という曖昧な悩みにもその原因を説明してくれるサイトがあったので、何か悩みがあったらダメ元でググってみるのも悪くないと思いました。

稚拙な文章でしたが、ここまで読んでくれてありがとうございました。
(部員へ)これから毎週一人ひとりにブログを書いてもらいますが、このように多少パーソナルなことでも全然大丈夫なので書きたいことを自由に書いてもらえたらと思います。

さあ、来週は我らが主将・池田さんです!主将の熱い言葉、期待してます!
以上です。失礼します。

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