新しい代になって〜長谷川真優〜
こんにちは。庭球部3年、女子部主将の長谷川です。
世間はクリスマスですが、私は自動車学校に通い、そこのラウンジでブログの締め切りと課題に追われています。後輩の皆さんには、2Sの間に免許を取ることを強くおすすめしておきます。
さて、代替わりにあたりブログを依頼されたので、僭越ながら目標などを述べさせてもらおうと思います。
まず前の代(2年秋〜3年夏)を振り返ると、初めてレギュラーとして試合に出させてもらった濃い1年間でした。それまでほとんど何も分かっていなかったダブルスを本格的にやるようになり、D2S5の7本のうち2本の結果を私が握っている、という状況を常に意識するようになりました。
「レギュラー1年目はプレッシャーとかは感じず楽しくやっていた」と語る先輩も多いです。しかし私の場合、すでに2回リーグを見ていたこともあり、楽しいのは確かでしたが、責任は感じていました。

リーグの結果としては、ダブルスは2勝6敗、しかも、ファイナル10ポイントタイブレークにもつれ込んだ試合が3つあったのですが、それらを全て落としました。
一方、シングルスは6勝1敗と満足のいく結果だったし、いろいろな状況でしっかり同番手に勝ち切れたことが成長でした。予選の大一番、0-3スタートして応援を本気で心配させた一戦。私が下番手に勝てることを前提に直前でオーダーを変えて、チームとして勝負しに行ったのに、負けたら話になりません。最終的には6-3, 6-1で勝利できましたが、マッチポイントを握るまでずっと不安は消えなかったし、全くラケットを振れませんでした。勝たなければいけない試合、かけシンとはどういうものかを本当の意味で理解した一戦でした。この経験があったおかげで、残りのリーグ戦では自分のできることを発揮して楽しむことができたので、良かったです。試合の結果・技術的成長もそうですが、先輩方に「肝がすわったね」と言っていただけたことが一番の収穫かなと思います。

前の代が始まり、次期主将という立場になってからずっと、「主将とはどんな存在であるべきか」というのは考えていました。私が見てきた主将は”エース”と呼ばれるような立場の人が多かったし、中高の部活で部長をやっていた理由もおそらく、当時1番手だったからです。自分が今からエースになるのは厳しいなと思うことも(諦めるわけではないけれど、現実問題として)多々あって、では私はどんな主将になるのか・主将として何を目指すのか。
その答えを探すにあたって、影響を受けた言葉があります。「DAYS」という高校サッカー漫画の、主人公のチームのキャプテンの言葉です。冬の全国大会の決勝、3年生はこの試合で引退、という試合前。
「決勝だ 勝っても負けても最後だ 迷ったら判断は任せる 誰かのためなんて思わなくていい テメェの利益のために動いてくれ それがチームのためになると信じている 俺の哲学だ 全責任は俺が持つ 好きにやれ」
普段は口下手・天然ボケなキャプテンですが、ここぞというタイミングで、仲間への信頼を言い切れる強さに感銘を受けました。(サッカーのことは何もわかりませんが、帰省するたびに読み返すぐらい大好きな漫画です。このセリフに限らず、部活をやる上でとても考えさせられることが多いです。気になった方は読んでみてください。)
それに加えて先輩方の振る舞いを見たり話を聞いたりしてまとまった答えは、“強くなるために考え続ける存在、そして最後に責任を背負う存在”です。
今までの主将と比べて技術も試合経験も少ないですが、強くなるために考えることはできます。試合に出られなかった時期も、怪我で休んだ時期も、上番手で出ている今の時期も経験しているということをポジティブに捉え、さまざまな角度から考えていきたいと思います。そこで方向が大きく逸れないよう、他者の意見を聞くことも忘れないようにしたいです。
また、責任を背負うためには、相応の説得力が必要だと思っています。普段真面目にやっていない人間が「責任は持つ」と言っても、背負えるほど何かしたのか、としか思われないでしょうから。“この人なら背負える”と思ってもらえるような行動・プレーができるようになりたいです。
代替わりして3ヶ月が経ちましたが、この主将像にはまだまだ届いていません。とりあえずやってみるか、と思考停止状態で動いてしまうことも多いし、背負えるほど他の全員を見ることができていないのが実情です(時間割の都合で、週に一度も会えない部員がいるのが寂しいです)。とはいえ、3ヶ月で達成してしまってもつまらないので、今後の伸びしろとして頑張ります。
目標を一言でまとめれば、「有言実行」です。大きい中身として、定期対抗戦勝利・七大戦優勝・4部昇格・目指す主将像を達成すること、の4つを置いておきます。
小さい中身はここには書きませんが、その時々で有言実行したいと思います。”◯◯までに◯◯をできるようにする” とか、”次のポイントでこれをやる” とか。最高学年になってからでも新しいことができるようになる・強くなれるということは、今までのたくさんの先輩方を見て知っています。あとはやるだけです。
女子部のみんなへ。女子部は特に、「みんなのために」って陰で動いてくれる人が多くて、そのおかげでとても助けられています。私が結構なポンコツぶりを発揮しても、気にせず落ち着いてフォローしてくれてありがとう。細かい結果にとらわれすぎず、のびのび部活を楽しんでください。話したいことがあればor特に話すことなくても、ご飯行きましょう!
男子部の同期・後輩の皆さんへ。”これやりたい”を実行する力をみんなが持っていて、いい空気感だなと思います。今後も至らぬ点があるかと思いますが、あと9ヶ月、よろしくお願いします。男女とも4部昇格しましょう。
最後になりますが、OBOG・コーチの皆様方、日頃より多大なるご支援ご指導を賜り、本当にありがとうございます。運営でも練習でも、すでにいろいろな場面で頼らせていただいています。引退しても後輩のために力を貸してくださるあたたかさに、感謝と感動を覚えるばかりです。今後ともよろしくお願いします。
これを以て、代替わりのご挨拶、そして決意表明とさせていただきます。
以上です。失礼します。


