失くし物 〜帆足悠太郎〜

こんにちは。庭球部一年の帆足です。

夏休みも半分が終わり、時の流れを実感する今日この頃です。夏休みの練習を通して最近やっと体力がついてきたと感じています。さて、今日は、失くし物というテーマでこれまでの大学生活の中で感じたことを書かせていただこうと思います。

私は、この春より地方から東京にきて、一人暮らしをはじめました。高校までは、夢のような大学生活を想像していましたが、実際は、家事の大変さを知り、レベルの高い大学の授業に圧倒され、そしてハードでレベルの高い部活動について行くので精一杯でした。劇的な環境の変化に疲れが溜まっていたと思います。

そんな中、私の精神をすり減らす出来事が…

それは、失くし物です。大学に入る前は、大事なものを失くすような人ではなかったのですが大学に入ってから特に多いです。時計、学食パス、そして、家の鍵を失くしました。どれも高価で、失くしたら困るものばかりです。探すのにかなりの時間と労力を無駄にしました。

私はなぜこんなに物を失くしてしまうのでしょう?その原因を考えてみました。

①ものへの執着心がない

②よく慌てる(時間ギリギリの行動)

③夢中になって周りが見えなくなる

④整理整頓が苦手

⑤心に余裕がない

⑥漫然と行動してしまう

④、⑤、⑥あたりが当てはまるような気がしました。ちなみに、ほとんどの失くし物はたくさんの方の協力のおかげで、見つけることができています。

 では、ここで無理矢理テニスに話をつなげようと思います。誰しも普段の生活の中、部活動の中で、忙しかったり、疲れが溜まっていたり、調子が悪かったりすることがあるかと思います。私は、そういうときに心に余裕がなくなり、失くし物をしてしまっていました。また、そのような時は大抵、練習やトレーニングに対して、意識が下がってしまい、それらを漫然とこなすだけになってしまっていたように思います。

こういう心に余裕がなく意識が下がってしまった時、大切なことはなんでしょうか。私は、無理をせず、心を落ち着けることだと思います。そして、立ち止まって、少し自分を振りかえってみる。仲間と語り合ってみる。先輩方にアドバイスをいただく。そうすることで、自分にとって大切なことやるべきことが見つかり、また高い意識で頑張れると思います。

最後に、私がこれから決して失くしたくないものがあります。それは、“情熱”と“挑戦する気持ち”です。

最後まで読んでくださりありがとうございました。以上です。失礼します。

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