コロナ前の夏合宿~山田晃佑~

こんにちは。最近TRPGにハマってしまった庭球部3年山田晃佑です。
TRPGのTとはTable Talkのことで、FFとかドラクエといったRPGソフトを、テーブルを囲んで対話しながら行うというアメリカ発祥のゲームです。RPGソフトではコンピューターが行っている処理をサイコロに任せたり、キャラクタの掛け合いをプレイヤーたちで行ったりと、観る専の自分ですが、それでも中々フリーダムで面白いのです。
 
さて、閑話休題。先日残念ながらリーグ戦の中止が発表されてしまいました。リーグ戦とは我々が目標としている公式戦であり、これまで3部昇格を掲げ練習してきたテニス部最大のイベントです。緊急事態宣言の手前仕方がないとはいえ、今年が最後の年であった先輩方の想いを考えると、やり場のない悔しさに駆られます。自分はレフェリーとして臨むはずでしたが、活躍の場がないまま後輩に引き継ぐことになりました。
中止になったのはリーグ戦だけではありません。七大戦、京大戦、個人戦、夏合宿といった大きなイベントをはじめとして、部員同士と仲良く会食することも難しくなったのは、昔を知っている自分からすると辛いですね。今の4年生が引退されると、こういったイベントを体験したのが3年生だけになるという事実が恐ろしいです。
 
やや暗い話になってしまいましたが、未来の新入部員やコロナ以前の部活を知らない部員もこのブログを読んでいると信じて、コロナ前の部活がどのようなものであったか、今回は特に夏合宿について、1年生の時の記憶を頼りに書かせていただきます。
夏合宿の魅力はまず圧倒的な練習の濃さでしょう。一日6時間以上の練習を背景に、レギュラーが指導するショット別の練習の時間、ランクに基づいたチームごとの練習とミーティング、歴代のOBからの指導と、普段の練習ではできない濃密な練習ができます。
次に夏合宿ならではのイベントも魅力を語る上では欠かせません。僕が一年生の時は全部員で紅白戦を行いました。全部員参加なので勿論盛り上がりましたし、下剋上的な試合もあって応援にも力が入るそんなイベントでした。(今は部員が50人もいるので、来年の夏合宿が楽しみです)
加えて当時は一年生トーナメントも夏合宿中に開催されました。一年生トーナメントとは文字通り一年生の中での最強を決める試合で、私は山田という部員と沼のような試合をしたことを覚えています。このタイミングで一年生はランキングが確定するのですが、毎年ドラマがあったとかないとか。
加えて、先輩との距離がぐっと近くなるのもこの夏合宿です。僕の時は5部屋に分かれたのですが、休み時間は先輩方と恋愛話をしたり、某先輩の就寝時間が20時とめちゃくちゃ早かったり、某先輩の寝言が凄まじかったりと、中々濃厚な時間で楽しかったですね。

とはいえ、練習後のトレーニングや一年生は一発芸や練習や食事の準備など辛いことはあります。でも、同期と協力すれば案外乗り切れますし、この経験があるから同期との結束が強まったような気もします。(体育会脳でしょうか笑)
加えて初参加だった自分にとって意外だったのは、健康的な合宿だったことですね。体育会系だから理不尽に扱かれると思っていたのですが、朝4.5時に起こされたり夜1.2時までミーティングしたりといったことは一切なく、22:30には消灯厳守で、純粋にテニスを上達させる場であると感じました。
あと、疲れ切った中でも毎晩コンビニで奢ってくれたり、最終日、海に飛び込んだのも良い思い出です。僕たち一年生は海水を被った服のまま、食事を迎えましたが…

さて、ここまでつらつらと書き連ねてきましたが、コンビニの奢りで10品以上をカゴに入れた同期の話、七大戦の行きの空港で財布を落とした同期の話…と書き足りません。
コロナ禍は様々なものを奪い取っていきましたが、それと同時に何気ない日常の愛おしさを改めて痛感させてくれました。このご時世、制約は多いですが、残された時間を大切に過ごしていきたいと思います。

以上乱筆乱文ながら、ここまでお付き合いしてくださりありがとうございました。

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