第一志望は、ゆずれない。〜百々陽和里〜
こんにちは。庭球部1年の百々です。ブログを書くにあたり、東大庭球部に入ったきっかけを振り返ってみました。現役はズタボロ浪人でもギリギリの成績で迎えた2021年3月10日、番号を見つけた時には両親ともに泣いていました。そんな思い出からも気付けば10ヶ月が経とうとしています。自分は高校の部活を引退してからは漠然と大学でもテニスがしたいなぁと考えており、浪人しているときにはなんとなく運動会の方に入ろうかなぁ、入りたいなぁと考え、ちょこちょこブログを覗いてみたりTwitterを遡ってみたりして東京大学で過ごす大学生活を想像しモチベーションの足しにしていました。今回はその時自分が見たかったようなブログにしようと思います。まだ入部から1年経っていない上、コロナ禍により経験できなかったイベントがいくつもあるので参考程度としていただけたら幸いです。
東大庭球部にはとにかくテニスが好きな人が集まっています。テニスが好きだというゆずれない気持ちさえあればそこに実力なんて関係ありません。未経験であっても大歓迎です。実際1年生にも2年生にも3人ずつ未経験で入ってきています。必ず同期や先輩、OB・OGの方やコーチが優しく教えてくれます。
テニスは好きなだけできます。授業なんて関係ありません。テニスがしたければコートに向かうのです。たいてい誰かがいて相手をしてくれます。(当然ですが練習などのために授業を切ることを強制されるようなことは決してありません!)
他大学との対抗戦にもたくさん出させてもらえます。1年生は応援だけなどといったことは決してありません。もちろん、最下級生である以上それなりに仕事はありますが部員それぞれができる仕事をすることで部活動が成り立っています。形が違うだけでみんなそれぞれ仕事があるのでそこはしっかりやることになります。
自分が一番伝えたかったこと(入る前に気になっていたこと)は以上です。内容はスッカスカですが、とにかく一般的に「大学の体育会」と聞いて想像してしまうような理不尽さや厳しさはないので安心してください。一方で運動会にしかないもの、運動会でしか得られないものは必ずあると感じています。
いつ、どのような方にこのブログを読んでいただけるかは分かりませんが、もし東大を目指していてテニスが好きな方がいたなら、合格した暁にはぜひ新歓に参加してみてほしいと思います。自分も日々慕う先輩方のような先輩になれるよう日々精進していきます。
以上です。失礼します。