同期に向けて
オーマイガー、この部活あったかすぎるよ。
オーマイガー、ブログの締め切りまであと1時間…さてさて何を書こうかと過去のブログを読み漁っているとこんな言葉が目に留まった。同期のR君のブログの書き出しである。いつもは奇怪な行動と現役らしい軽率な発言をする彼が同期に対してこんなことを思っていたとは思いもしなかった。
自分も同期に対する思いを白状するほかない、そう思った。しかし、R.I君のように同期への想いを赤裸々に語るのはどうにも気恥ずかしい。そこで今回は、個性的でキャッチーな同期達を一人一人紹介していこうと思う。それなら、「照れや」な僕にもどうにか出来そうである。
R君…庭球部のUTA。前述の通り奇怪な行動と現役らしい軽率な発言で我々のトラブルメーカーと言っても良いだろう。しかし、そんな彼の長所はなんと言ってもその歌唱力であろう。Adoをも凌駕する歌声とつんくにも劣らない作詞力の彼は庭球部海賊団の音楽家である。是非ともみんなが幸せになれる新時代を作ってほしい。
O君…本人は嫌かもしれないが、都会で生まれた世界線の僕だと思っている。僕らの代で圧倒的決定権を持ち、たまに反発も買っているが、旅行の計画を立てるのはいつも彼だし、彼がいないと何だか寂しい、そんな存在である。
K君…庭球部の高田フーミン。ノンデリ発言を繰り返す学歴厨。同期旅行で行った沖縄でも衝撃の発言を連発していた。そんな彼だが、後輩への面倒見はとても良く、仕事もしっかりしていてえらい。庭球部の来年の財政は彼の手に。
T君…頼れる次期主将。と思いきや、実はわんぱくキッズ。隠れノンデリであるのはまごう事ない。フォアハンドを改善して、早く僕にも教えてほしい。多分、死ぬほど大変だと思うけど、この代を頼みます。
S君…庭球部の三笘薫(三苫ではなく三笘なのでF君は注意してほしい)、かつ多浪会の長である。いつも優しく僕たちを見守ってくれてありがとう。
F君…ただただ深い。本物の漢とは彼のことだと思う。彼の名著「多浪の楽園」( http://ut-tennis.com/archives/9918 )は東大受験生必読です。
H君…2年生のエース。実は高校の先輩なのは秘密。最初は若干気まずかったけど,今は何でも言い合える仲だと思っています。最高にロックな富山中部高校出身の仲間としてこれからも頑張っていこう。
R君…航空宇宙学科のエース兼次期主務。主務副務のカオスな布陣をまとめあげられるのは君しかいない。頼みます。¡Animo!
Tさん…力強いストロークにはいつもびっくり。こんな男子部だけど暖かく見守りつつ、たくさん関わってくれると嬉しかったりするかもです。
Tさん…パーカーとかウィンドブレーカーとか一緒に作ってくれてありがとう。先輩への色紙もたくさん手伝ってくれてありがとう。どうか、僕たちに失望しないでください。
ここまで、このような拙い同期紹介にお付き合い頂きありがとうございました。庭球部の個性豊かな仲間達に少しでも興味を持ったなら東大庭球部の門戸を叩いてほしい。