新入生の皆さんへ

こんにちは!庭球部新3年の中野です。
今回、新歓の一環ということで、新入生の皆さんにテニス部の魅力や皆さんが気になるであろう部活の情報あれこれについて書いていこうと思います。

まずは、新入生の皆さん、合格おめでとうございます!受験お疲れ様でした。皆さんは今、どんなことを考えているでしょうか?大学生になったらやりたいことを想像したり、友達との遊びの予定をたくさん立てたり…今まででこの時期が一番幸せと言っても過言ではないかもしれません。

大学生は、想像以上に自由です。勉強に打ち込むもよし、授業サボって()遊び呆けるもよし、留学するもよし、趣味に打ち込むもよし、たくさんバイトをしてお金を儲けるもよし…
本当になんでもありですし、実際私の周りの友達も十人十色で一人一人伸び伸びと大学生活を送っています。皆さんは、どのような大学生活を送りたいですか?

私から皆さんに紹介したい大学生活は、「部活に入って、一生ものの仲間たちと心身共に成⻑を目指す!」生活です。

皆さんは部活についてどのようなイメージを持たれているでしょうか?「部活以外のことは全部犠牲にして生活の全てを捧げるのだろうな」「ビシバシ厳しいのだろうな」体育会特有の熱血洗脳的なイメージを持っていてもおかしくないと思います。

実際私も庭球部について調べる前までは全く同じ考えを持っていました。受験時は「私立大学の部活は強すぎて入れないだろうな、部活に入るなら国立しかない」と思い、それをモチベに勉強していましたが、受験が終わって友達とたくさん遊びほうける日々を送っていると、その生活が幸せすぎて、厳しいイメージのある部活に入るモチベは下がっていきました。テニス以外の部活・サークルに入る気は全くなかったので、部活とサークルの新歓に参加してみて決めようと思い、庭球部のことを調べていったが最後、どういうことか下がっていた部活モチベはみるみる上がっていき、最初の新歓練習で入部届を提出していました…。

なぜ私は急に部活に入ろうと決意したのでしょうか。それは、先述したような部活に対する先入観が全て消えて、部活特有の熱い雰囲気に何一つ理不尽なものなどなく、チーム全体として真っ直ぐで団結していて、かつ個々のやりたいことを尊重している、素晴らしい環境だと思ったからです。

そう、庭球部の魅力を紹介するに当たって私が伝えたいのは、「環境の良さ」です。

まず、庭球部はテニスの上達を目指す上でこの上なく充実した環境が整っています。普段私たちが使用している農学部テニスコートは庭球部専用のもので、朝から晩まで(暗くなってもナイター設備があるので大丈夫です!) 使いたい放題です。コートさえ空いていれば、いくらでも使うことができます。実際、練習が行われていない時間やコートでは部員がサーブの練習をしたり課題の球出し練をしたりラリーしたり試合したり、自由に使われています(庭球部用語でフリーコート、略してフリコと言います) 。テニスが大好きな部員たちは、練習だけでなく授業のない空きコマを利用して(一部の部員は授業そっちのけで) 、楽しくテニスしています。

練習は一人一人にあった時間割やバイトを考慮して平日 2 回、土日両日(月に 1,2 回ほどオフがあります)組まれるので、練習のために授業などを切ることを強制されるようなことはありません。試験前には試験オフと言って試験科目数に合わせて練習の量を減らし勉強に集中することができます。後で紹介する日常紹介動画や Instagram の投稿(https://www.instagram.com/p/CpSaKLmJf46/utm_source=ig_web_copy_link )にもありますが、テニスが上達するだけではなく、文武両道できる環境が十分整っています。個人的な見解にはなりますが、ずっと家にこもってテスト勉強するより適度な時間でテニスをしている方がメリハリがついて質の高い勉強ができる&テスト前も部活があるという焦りがある分、前々からテスト勉強を始め計画的に勉強できるので逆に良いテスト勉強できるのでは?と思います。

土日には対外試合が組まれることが多いです。レギュラーが試合に出てそれ以外は応援すると言ったイメージを持たれる方もいらっしゃるかと思われますが、全部員に対外試合に出る機会が与えられ、試合経験を積むことができます。全部員が個々の生活に合わせたスケジュールでテニスの上達を図ることができる環境がここにはあります。(次の動画にも詳しく紹介されています、途中に出てくる魅力紹介リレーは必見です!https://youtu.be/znR4iVB6T2U )

(↑部員一人一人違ったスケジュールが組まれます)

私が伝えたい環境の良さはこれだけではありません。一番伝えたい庭球部の魅力、それは庭球部というコミュニティの素晴らしさです。

一緒に練習している仲間たちは、どうしたらテニスが上達するか、試合で勝てるかを日々悩み考えながら練習しているプレーヤーでいっぱいです。誰かに認められたいからでも褒められたいからでもなく、自分の成⻑のため、仲間の上達のため、チームの勝利のために当たり前に努力し切磋琢磨できる人たちです(部員の心に根付いたサムライ精神について書かれています。ぜひ読んでいただきたいです!http://ut-tennis.com/archives/8468 )その証拠として、部員たちが練習や試合の反省をするアプリ(notion)では、日記のように練習での気づきを綴ったり、試合での成⻑や反省、課題をまとめたり(中には何千字を超えるほどに事細かに、文才を発揮したユニークな試合の分析をする人もいて、notion 文学とも言われるほどです笑)、月ごとに現状分析をして目標を定め達成する方法を具体的に練ったり、他人のページに思ったことやアドバイスをコメントしたりなど、毎日部員が悩み考える姿が現れています。

(notion には、沢山のコメントが寄せられます)

そのような姿を見ていると、自然と他人の勝ち負けや努力している姿に感情移入してしまいます。毎日のようにコートに通い努力している仲間が試合に勝った報告を見ると努力が報われたと一緒に喜びますし、負けてしまうとこちらまで悔しい気持ちになり一緒に悩んでしまいます。同時に、「努力で負けたくない、私も頑張らないと」と刺激を常に貰い、辛かったり伸び悩んだりしている時に立ち直ってもう一度頑張ることができます。

また、部活における大きな試合では「東京大学」という名前を背負って戦います。それは誇り高い名誉なことですが、時にはプレッシャーにもなります。そんな時に切磋琢磨してきた仲間たちの応援を肌身で感じ、隣のコートで戦っているのをみると、一人では負けそうなプレッシャーに勝てる自信がみなぎってきます。仲間たちと良きライバルとして切磋琢磨できる関係でありながら、東大庭球部を背負った試合ではその強固な絆で全員全力でチームの勝利を掴みに行ける、先輩後輩同期関係なくスポーツプレーヤーとしても人としても尊敬できる大切な仲間たちに囲まれたこのコミュニティは一生ものの素晴らしい環境です。

(円陣!試合前に全員で士気をあげます)
(応援大盛り上がりです!)
(選手も応援に応えます)

だいぶ熱く語ってしまいましたが、簡単にいうと、テニス部には優しくて個性豊かで面白くて、でもテニスのことになると人一倍熱い!人たちが集まっています。練習前後のご飯や⻑期オフの旅行なども本当に楽しいです。

(夏に行った伊豆同期旅行の写真たちです、⻑期オフに行く部員との旅行も部活の醍醐味です。)
(九大戦の後に食べた博多名物のもつ鍋と手羽先!美味しかった!)

その証拠と言ってもなんですが、テニス部の部員に興味が湧いてきた方は以下のブログを覗
いてみてください!イチオシの面白いブログたちです。

五對くん(新 3 年):関⻄人×左利き、個性大爆発の表現豊かなブログです
http://ut-tennis.com/archives/8399
北くん(新 3 年):さすが文学部推薦!文才があるブログです(多分部員の半分はあまり理解できていません)
http://ut-tennis.com/archives/8146
井尾くん(新 3 年):テニスのことになると筆が止まらないとはこのことでしょうか(彼が先述した notion 文学のパイオニアです)
http://ut-tennis.com/archives/8057
竹倉さん(前 4 年):とても真面目な同期紹介です
http://ut-tennis.com/archives/8324
寛生さん(前 4 年):庭球部に根付くユニーーークな文化について紹介されています
http://ut-tennis.com/archives/8367
晃佑さん(前 4 年):庭球部の恵まれた人間関係が伝わるとっても好きなブログです!
http://ut-tennis.com/archives/9186

⻑いまとまりのない文章になってしまいました…。私もきっと庭球部に染まっているのでし
ょう。この環境に 2 年近くいればこうなってしまうのです。庭球部の魅力が伝わっていれば
本当に嬉しいです。皆さんも庭球部の一員になりませんか?

興味を持ってくださった方、テニスが好きな方、ブログ欄の一番上のページに新歓スケジュ
ール、SNS のリンクの一覧がありますので、ぜひチェックしてみてください!

皆さんとお会いできるのを部員一同心より楽しみにしています🌸


新3年 中野友梨亜

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